父親として、子供と向き合うこと
普通にサラリーマンをやっている父親が、30歳で子供をもって、週末の休みのうち1日を育児・家族とべったり過ごす時間に当てた場合、その父親が子供と一緒に過ごす時間は(父親の)人生においてどれぐらいの割合を占めるのか?
少し前に、何かの記事で見かけたのですが、この割合の数字が意外でした。
想像では20%ぐらい? と思っていましたが、答えは……
「1%」
もちろん、あくまで時間換算なので、何を基準にしたのかを厳密に定義すれば数字は変わってくると思います。
しかし、この数字を見て、また実際に今子供と一緒に過ごしていて思ったのは、時間が過ぎるのは早く、子供の成長はそれ以上に早い、ということです。
我が家の双子はまもなく1歳ですが、この1年、生まれてから喃語を話し、寝返りを打ち、はいはいをはじめ、離乳食になり、つかまり立ちをして……という変化がどれだけ早かったことか!!
本当にあっという間でしたし、それを考えると、この先歩き出して外に出たり、幼稚園に通うようになったりすると、子供たちの成長はどんどん加速していくんだろうな、とい思います。
そう考えると、今という時間は大事にした方がいいんじゃないか。
少なくとも、父親として子供と向き合うのを真剣に考えて、自分の人生の時間のどれだけを会社に使うのか、家庭に使うのか、子供に使うのか、を見直すべきと思います。